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地震雷火事親父で未定になりかけた予定を意地でこなすとき

2010年07月03日 21:30

ショットガンの憂鬱 Part3
7月3日(土曜)の昼。
昨日、ウチのしがない年寄りの片割れのせいで下痢と高熱を伴う風邪をひいて仕事を休んでしまったおいらは、今日はその代休ならぬ代出ということで渋々出社していた。
そして毎週末、土日に出社する社員のために社食が渾身の力を込めて用意してくれている特製ランチの本日のメニュー「特製!東北ふうヒレカツ丼弁当 小鉢うどんか蕎麦とあさり味噌汁とデザート付」をバクバク食っていると、腰のポケットに入れておいた携帯が急所近くでバイブ振動しだした。あぁん。
-ぐぶっ!。
おいらの身悶えを真正面で見てしまった同僚は、思わずヒレカツと飯粒の破片を吹き出した。
毎回気分を害するようなモノ見せちゃって m(*・´ω`・*)m ごめんYO
 
「ごほん」と咳払いをすると、同僚にちょっと失礼するという合図を送って社食から出て、携帯をポケットから取り出した。発信者はショットガンであった。
「もしもーし?元気?今日は休みだろ?どーした?」と能天気にヘラヘラしながら出てみると、「いつ戻ってきてくれます?ネズミはあれ以来見ないけど、また出てきそうで怖いし、何よりいきなり来客がドアを開けて入ってくると、ビックリするんです。わたし怖いんです。」と、矢継ぎ早に捲し立てた。
「ごめん、ごめん。来週末くらいになりそうだよ。自宅で怪我したり個人的な用事が処理できなかったりしてさ、申し訳ない。」と謝ると、携帯の向うでショットガンが「ええ~!」と叫んだ。おいらの怪我に驚いて心配してくれるのかと思いきや、「また戻ってくるのが延期になったんですか!?」って、そっちかよ・・・。

とにかく「申し訳ない」と伝えて切ろうとした瞬間、「ベルさんのお荷物が壊れたかも知れない」と言うショットガンの声が聞こえた。
-・・・えっ!?
なにそれ?と、切りかけた動作をロボットの様に止めて聞き返してみると、こっちに発送し損ねたケースFAN"APOLLISH"の梱包箱が発送し損ねた日から床の上に置きっ放しになっていたらしく、コピー機の入換に来た業者がその上にコピー機本体を置いて梱包箱を潰してしまったと言う。
APOLLISH3個と送料で1万弱っ!
呆然としてると、携帯から「もしもし?ベルさん?もしもし?聞いてますか?なるべく早く戻ってきてくださいね。よろしくお願いしますね!わたし、ホントに怖いんですから!」というショットガンの不安げなか細い声が聞こえ、そして切られた。

APOLLISH3個と送料で1万弱っっっ!!!!!
 
 
 
■デジャブな笑い声に苛苛苛
7月2日(金曜)の昼前。
タクシーを走らせ頭部の精検を受けた病院に向かった。
自分で車を走らせれなくもなかったが、いかんせん、酷い下痢と高熱で時折目が回っていたので運転は無理と判断、タクシーを呼んだのである。天候が悪かったせいか左程待たされる事も無く、再診受付を済ますとすぐに診察室に招かれた。診察室に入ると、この間の頭部の裂傷を診てくれたあの時のDr.が、ニカッと笑いながら椅子に座っていた。
「君、また来たの?いかんねぇ・・・がっはっはっ」と何が楽しいのか、やたら笑っての診察である。高熱を出している頭に、この場違いでやたら部屋の中に響き渡る笑い声に、苛々苛々してくる。

Dr.は「これは風邪だねぇ、あっはっはっ」と笑いながらナースに何やら指示を出すと、ズブとい注射器を出してきて何も言わずにおいらの腕にぶっ刺した。
「い~~~ででででっ!」ホントに痛くて思わず声が出た。しかしDr.はおいらのそんな声などお構いなしに、「この後に点滴を用意させているから、点滴受けて終わったら帰っていいよ。わっはっはっ」と笑って、点滴ルームにおいらを送り出した。
治療と言うより、どちらかと言うと虚無僧の荒療治の様な診察を受けたおいらは、点滴ルームに入るとへなへな~とベッドに横たわった。すると、想像を絶する様な出がらしのお茶っ葉的老齢ナースがやって来て、その厚い歓迎を受けながら点滴を受けた。ぐぶぶぶぶ。ちにたい。



■地震雷火事親父で未定になりかけた予定を意地でこなす
診察を受け帰宅したおいらは、自室のベッドで寝ていた。
ふと目を覚ますと、なんだか身体の調子が元に戻りつつあるのを感じた。体温を測ると平熱に戻っているし、下っ腹の不快な痛みも消えていた。
虚無僧の荒療治の様な診察が効いたのか、出がらしのお茶っ葉的老齢ナースの厚い歓迎が効いたのか、その辺はあまり考えたくも無かったが、とにかく体調はかなり良くなっている様だった。

時計に目をやると、時刻はまだ16時をまわったところである。「よっしゃ!」と声を張り上げガバッと飛び起きると、HDDの動作確認を行うための準備に取り掛かった。

1.HDD動作確認を行うための前準備。
20100702_bl-DLGDIAG_01
購入してきたHDD4本分のパッケージとHDD2台を追加で接続するためのSATA2ケーブルを2本、
そして届かない場合も想定して保険の意味合いでSATA用の電源ケーブルを2本、
HDD動作確認には関係ないが、後を見越して先に接続しておくためにFDDを用意。
FDDには既に専用電源ケーブルとFDD接続ラウンドケーブルをつけておいた。


20100702_bl-DLGDIAG_02
VK60001W2Zもメッシュ仕様の5インチ目隠しパネルを数枚と下段のFANを外しておく。



2."DataLifeguardDiagnostic"でHDDの全セクター検査を行う。
具体的な所要時間も良くわかっていないので1度に接続する新品HDDは2本までとし、最初にWD10EALSを2本、そして今夜か翌日以降にWD5000AAKSを2本の検査確認を行うこととした。
20100702_bl-DLGDIAG_03
白箱パッケージから取り出したWD10EALSの2本。どっちがどっちか判断つけれる様に付箋メモを貼り付ける。

20100702_bl-DLGDIAG_04
20100702_bl-DLGDIAG_05
上:2本並べてケースに設置したところ。HDD同士の感覚は1cmほどでエアフローが良くなさそうである。
下:1段間隔を空けて設置しなおしたHDD。下のHDDを最下段に移動し、これで感覚は4cmほどになった。
尚、マザボのSATA端子付近のケーブル混雑度が酷すぎて空いている端子からは1口しか使えない状況だったので
接続済みのSeagate製HDDを1本抜いて1口強引に空け、上に設置したHDDは強引に空けた分の端子を流用。


20100702_bl-DLGDIAG_06
エアフローを確保してやったら思わぬ落とし穴が・・・、片側L字コネクタ採用SATA2ケーブルが
3.5インチシャドーベイに干渉して最下段に設置したHDDに填めこめなくなっちまったよ。
急遽、大昔に使っていたASUSマザボ付属のSATAケーブルを引っ張り出し接続。
尚、SATA電源ケーブルは既に使用中の物をそのまま分岐し利用出来た。


20100702_bl-DLGDIAG_07
接続をしっかり確認したら電源を投入し、PCを起動する。
PCが起動し暫くアイドリングさせて落ち着かせたら"DataLifeguardDiagnostic"を起動する。
最初に表示されるダイアログは使用許諾に関する内容が記載されているので一応読む。
読んだら"I accept this License ~"にチェックを入れて"Next"をクリックし次に進める。


20100702_bl-DLGDIAG_08
次に表示されるダイアログが"DataLifeguardDiagnostic"の起動画面。
PCに接続されているHDDがリスト形式で表示される。"Device"の1と2が今回検査するHDD。


20100702_bl-DLGDIAG_09
まずは"Device"の1にリスト表示されているWD10EALSをダブルクリックして検査メニューダイアログを表示させる。
「QUICK TEST」:HDD内の一部セクタをテストする。
「EXTENDED TEST」:HDD内の全セクタをテストする。
「WRITE ZEROS」:HDD内の全サクタに「0」を書き込んでデータを抹消する。
「VIEW TEST RESULT」:上記テストの結果を詳細表示する。
メニューから「EXTENDED TEST」を選択し反転表示させたら"Start"をクリックしテストを開始する。


20100702_bl-DLGDIAG_10
次に画像の様な警告文が記載されたダイアログが表示される。
おおまかに訳すと、おおよそ以下の様な意味になる。
「データの損失が起こるので他に起動しているプログラムと開いているファイルは閉じてください」
既に使用中のHDD内の検査ではないので「データ損失」が起こるとは考えにくいが
一応、リソース食っていそうな常駐プログラムは全て起動を止めた。ら、"OK"をクリックする。


20100702_bl-DLGDIAG_11
20100702_bl-DLGDIAG_12
すると画像の様なダイアログが表示されて全セクタ検査が始まる。
上:検査中は右端にHDDのアイコンと検査を中止する時にクリックする"Cancel"ボタンが表示される。
下:検査が問題なくパスして終了すると、HDDのアイコンがグリーンのチェックマークに、
"Cancel"ボタンはこのダイアログを閉じる為の"Close"ボタンへと、各表示が変わる。
ちなみに"Device"1のWD10EALSの検査に要した時間は2時間30分と7秒であった。


20100702_bl-DLGDIAG_13
"Close"ボタンを押して検査の進行状況を示すダイアログを閉じ、検査リストのダイアログに戻ると
「EXTENDED TEST」の横にグリーンのチェックマークと"PASS"という文字が表示される。


20100702_bl-DLGDIAG_14
20100702_bl-DLGDIAG_15
同様に"Device"2のWD10EALSも「EXTENDED TEST」を行った。
こちらも何事も問題なかった様で、「EXTENDED TEST」は無事にパス。
理由は不明だが"Device"2のWD10EALSの検査に要した時間は2時間29分15秒と
"Device"2の方が1分弱ほど所要時間が短かった(上の画像参照)。


20100702_bl-DLGDIAG_16
思っていたより早くWD10EALSの2本の検査を終える事が出来たので、
続けてWD5000AAKSの2本も検査を行うことにした。
無事に検査をパスしたWD10EALSの2本とWD5000AAKSの2本とを入れ替える。
画像には無いが、こちらもどっちがどっちか後で判断がつけれる様に付箋メモを貼り付け。
そしてWD10EALS同様に"DataLifeguardDiagnostic"の「EXTENDED TEST」を実施した。


20100702_bl-DLGDIAG_17
20100702_bl-DLGDIAG_18
"Device"1に接続したWD5000AAKSは何も問題無く無事にパスした。

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"Device"2に接続した残りのWD5000AAKSも、何も問題無く無事にパス。

20100702_bl-DLGDIAG_21
20100702_bl-DLGDIAG_22
「EXTENDED TEST」の1本目("Device"1,上段に設置した側)が終了すると同時にドライブの温度を見てみた。
上:WD10EALSの温度。1本目のテスト終了直後の18時10分頃に計測。
下:WD5000AAKSの温度。1本目テスト終了直後の23時ごろに計測。




3.AHCIドライバインストールに使用するFDDを前もって取り付ける。
XPクリーンインスト時のAHCIドライバインストール用だけでなく、6年以上前に購入したXPはDSP版で、その抱き合わせで購入したFDDはクリーンインスト後のMicrosoftサポセンに電話連絡を入れて行うアクティベーション時にも必要になってくる。電話でのアクティベーション時にFDDを接続していないとボソッと一言言われるため、その回避策なのである。
あ、電話アクティベーション後にFDDを外しちゃおう!なんて考えてませんからね< Microsoftさん。
20100702_bl-DLGDIAG_23
かれこれ6年以上も前にWindows XP DSP版と抱き合わせで購入したFDD。カビ生えてないか・・・?。

20100702_bl-DLGDIAG_24
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なぜかケースの5インチベイには取り付けないFDD。理由はナイショWW。
上:FDD用の電源ケーブルはケース下部でとぐろを巻いていた4pin端子に接続(赤矢印下)。
下:FDD接続ケーブルは目一杯に伸ばしてマザボのソケットに接続。邪魔臭っw(赤矢印)。




■しがない年寄りの片割れ再び
「ふぅーーっ。」
一時は計画が7月5日の週も全滅するくらいに後ろ倒しになるかと思ったが、なんとか7月1日の遅れは取り戻した。おいらは満足げにPCを見つめ、目で愛でてやった。ちょっと喉が渇いたし、疲れを取るために甘い物でも食いたいな・・・と思いつつ時計に目をやると、時計の針は7月3日(土曜)の1時半を指していた。
-ま、いっか。
そう独り言を口にすると、そっと家を抜け出し近所のコンビニへと向かった。コンビニの店内を見渡すと、ドロリッチの新製品「カフェゼリーキャラメルクリーム in」が目に留まった。これは美味そうってコトで、12本を大人買いして棚を空にしてやると、店員が何か言いたげな表情でおいらを睨んでいた。

ドロリッチを「ちぅちぅ」吸い込みながら帰宅し自分の部屋に戻ると、親父がまた勝手に人の部屋に入り込み、あろう事かPCの画面を見ながら何か弄っていた。
-何弄ってるんだ!?
声を張り上げて問い詰めると、「夜中に五月蝿い!今何時だと思ってるんだ!」と逆ギレしてきやがった。出て行け!と背中を押して部屋から追い出した。そして室内を見渡すと、エアコンのタイマーがオンになっていて、それを示すLEDが光っていた。おまけにPCの画面上には何をどう弄っていいのか判らなかったのだろう。窓が30個くらい開かれていた。


PCの画面を睨みつけながら、おいらは「ちっ」と小さく毒を吐いた。
そして馬鹿みたいにデスクトップ上に開かれた窓を1つ1つ確認しながら閉じていく内に、開かれた窓の内の幾つかが"DataLifeguardDiagnostic"の「EXTENDED TEST」のキャプチャ画像を置いていたフォルダである事に気づいた。おいらは結構キャプチャキーを押したようで押し忘れることが多々あるので、同じ画面だろうと何だろうと連続でキャプチャキーを押しまくる様にしている。先程の「EXTENDED TEST」終了時に、キャプチャ画像を置いているフォルダを開いて確認した時は100枚以上あったはずなのに、今開かれているフォルダの中には20枚程度しか残っていない(なので、「VIEW TEST RESULT」の画像が1枚もアップ出来なかった)。

-おい、親父いいっ!
おいらがそう叫びながら部屋を飛び出すのとほぼ同時に、親父は玄関を飛び出し車でどこかに逃げて行った。「くそったれ・・・!」おいらは小さく呟くと、玄関の内錠を3つしっかりと架け、自室に戻って就寝についた。明日は代休ならぬ代出であるが、帰宅してからでも十分XPのクリーンインストを行う時間があるはずである。つまらない事で苛ついてミスらないよう、その夜は寝ることにしたのであった。
ちなみにウチの親父についての数々のエピソードは、こんな程度では終わらない。しかも、こんな小さな事と笑っては済まされない事もちょくちょくやらかしてくれているのである。今はもう無理(親父の年齢的に危険すぐるから)だが、もう少し親父に体力が残っている時にブン殴っておけば良かったと、今でもちょくちょく思ったりする(100%本気汁)。



■やっぱり予定通りにはいかない世界
7月3日(土曜)の午前8時前。
夜が明けて、ウチの親父はおれと母親が出かける時間になっても戻っては来なかった。母親に夕べの出来事について話すと、「どっかでノタレ死んじゃったかもねぇ、あはは」と冗談を言って笑っていたが、おいらは何も言わずに出社した。
そうしておいらは、今この記事を会社から叩いている。
定時になったらさっさとトンズラかまそうと思っていたのに、部下Kが月曜に客先に提出する資料がまだ出来ていないと言う。その資料は、おいらが査閲してやらなければいけない資料なのである。うう、さっさと帰宅してXPのクリーンインストとAHCIドライバの組み込みやりたいのに~あーうーあーうーあー。

部下Kが「時間は取らせないからちょっと待ってて下さい。すぐに仕上げてみます!」と言うので待っているのに、既にあれから約4時間が経過。あうあうあうあうあー。
クリーンインストが夜中の3時になろうが明け方5時になろうが、Microsoftのサポセンの凄い所はそんな時間に電話を入れても必ず誰かが電話に出てくれるところ。だから別に遅くなってもかまわないのだが、おいらの体力が・・・。もう、完徹してFPSで遊んで「あっひゃっひゃっ」等と笑っていられる年齢ではないのである。


「お~い、K!早く帰らせてくれ~!」と文句を言いながら記事を叩いていると、なぜか部下Kは「ドトールのカフェラテです!」と言ってホントにドトール・コーヒーのカフェモカを差し入れてきたり、「お夜食です!」とか言ってマクドナルドのダブルチーズバーガーとか差し入れてくるし、一体いつの間にこんな物買いに出て行ってるんだ?と思いつつ「おまえ、まさかまだまだかかるって事なのか?」と聞くと、「いやいや、直ぐに終わらせます。ははは。」とか笑っているし。
どうも裂傷を診てくれたDr.といい部下Kといい、おいらの周りには無意味に笑って誤魔化す人間が多いような気がしてきたな・・・ま、でも、それは平和という良い証拠なのかも知れない。
と、思ってみたりはするものの、やっぱり・・・

おれを早く開放してくれええええっ!(心の叫び)。












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