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恐怖の唾爆弾 -Saliva Bomb!-

2010年08月05日 23:30

■真実の蓋を開けるとき
8月5日(木曜)の午後21時20分頃。
今日はショットガンのお守りで何時ものカフェで紅茶を啜っていたら、思わぬ珍客が現れそこにショットガン旦那を呼びつけたりして、お守りのお茶会が4人の懇親夕食会みたいな感じになってしまって、21時半前にやっとホテルの部屋に戻る事が出来たおいら。
そして暇潰しにFC2の色んなブログを覘いていて、とても楽しくとてもいい話を漫画形式で投稿されている記事(ブログ)を見つけた。

めぐろのY子さんが描かれているブログ「めぐろのY子より」の中の「社長兄弟物語ー上」である。
 
そんなワケで、今日は珍しく2連投で投稿してみた。
 
 
以前、ショットガンを叱った時の話の中で"そんな頃にちょっとした事件が起きて、余計にがおいらを避ける様になっちゃってね。"と、本人にも話したし自分も記事にそう書いたのだが、実はその"ちょっとした事件"が何だったのかはすっかり忘れてしまっていた。
しかし先ほど、めぐろのY子さんが描かれた「社長兄弟物語ー上」を目にして全てを思い出した。いや、思い出させてくれたと書くべきか・・・。
真実というものは時に馬鹿馬鹿しくもくだらない事が多々あったりするが、おいらの場合も思い出さなかった方が良かったかも知れない。



■出会いは小学3年生の頃
"唾爆弾"もしくは"涎爆弾"と呼ばれる物を知ったのは、遠い昔の小学3年生の1学期の事だった。
男子生徒同士が仲良くペアを組んで爆弾を如何に落とさぬよう口の中に戻すか、その技術を当時の3年生の男子生徒の殆どが競い合っていた(爆。その当時はクラスメートに爆弾を誤って落とされたりまたは、おいらが誤射してしまう事も無く、その技術を競い合っていた全員が被疑者にも被害者にもならない、なった事がなかった。そのくらいレベルが高かったと言えよう。
ところが、4年生に上がるとそんな事実は無かったかのように全員が唾爆弾を卒業してしまい、誰一人としてその極意を次の世代に伝承する事無く突然廃れてしまった。

そんな唾爆弾が突如、復活した。
それはおいらが中学2年の1学期の終わりがけの頃のこと。それまでクラスメートの中の1人が伝授してくれた唾風船(舌の上で作った唾の泡を風船のように飛ばす技術w)と言う新たな爆弾技で、ベランダに横一列に並んだおいらを含めた悪友7名が一斉に唾風船を飛ばし、階下のベランダで休憩時間を過ごしている上級生の頭や顔を被爆させまくって遊んでいたある日、担任にこっ酷く叱られてしまった。
その時、唾風船の伝承者は言った。部外者を巻き込んではならぬ!と。そこでおいら達の暇潰しの遊びとして、唾爆弾が突如、復活したのである。伝承される事なく4年の時を経て突如蘇った唾爆弾は、故意なのかワザとなのか全員誤爆の嵐となってしまって、おいら達7名は夏休みに入るまでの数日間、毎日唾爆弾の誤爆を喰らい喰らわせて、放課後には顔の皮膚をパリパリさせ且つ、すっぱい臭いを撒き散らしながら帰宅する日々が続いた。



■そして孤独な爆弾魔の誕生
そんな唾爆弾も、2学期の開始と同時に再び突然廃れて消えてしまった。
それからおいらの頭の中からも唾爆弾の記憶は薄れ消えていったかのように思われたが、大学2年に上がって史上二人目の彼女が出来たとほぼ同時に、おいらの頭の中に唾爆弾は蘇った。
付き合いだして3日目の事。「明日は両親が法事で出かけて帰ってこないの」と彼女は言い、その日の朝、おいらは自分の母親に「今日はサークルの集まりで大学に泊まるから」とウソを伝えて家を出た。バイトを終えたおいらは19時の待ち合わせの場所へと走り、無事に彼女とのランデブーを果たすとずっと手を繋いだまま私鉄の特急に乗って彼女の自宅へと向かった。彼女の部屋で彼女はベッドに横になり目を閉じ両手を伸ばし、おいらは胸の鼓動が異様に速くなっていくのを感じながら、彼女の上に跨り顔を見つめた。

キスを待つ彼女の顔を見つめながら、おいらは"ちょっと試してみようか"と心の中で考えた。
中学2年のあの頃、なぜ全員が誤爆を繰り返してしまったのか?相手が女性の場合だとどうなるか、試してみようと思ってしまった。そう考えてしまったのですよ。失敗しても笑って許してくれるかも、という淡い期待もあったりしたし。
結果、1発目の回収ギリギリのところで彼女の鼻の頭に誤爆してしまい、何が起きたのか理解出来なかった彼女とおいらの間に沈黙の時間が流れた。そして数分後、おいらは彼女の家を叩き出された。その翌日、彼女に「ごめんネ」と言われておいらの史上二人目の彼女は、史上最速の速さでおいらの前から立ち去っていった。つまりフラれたってコトですばい。まあ、当然と言えば当然の結果なんですがね。


しかしそんな事でメゲていなかったおいらは、次に十数年の時を経て四度の唾爆弾の召喚を行ってしまった。
それは離婚後にやっとに会う事が出来て2ヶ月くらいが過ぎた頃のコト。元女房が専門学校にいってる間のの相手を頼まれた。おいらは張り切っていた。ここで一気にとの距離を縮めて「おとーさんだいすき」と言って貰う、いや、言わせて見せると無駄に張り切っていた。
そうして日中ずっと構い続けてやっとこさ、それまでよりもおいらの所に寄ってきてくれる様になり、おいらは有頂天になっていた。そして元女房が専門学校から帰ってくる頃合を狙い、に唾爆弾を披露してウケを狙って懐いてくれている所を元女房に見せつけてやろう!と考えた。のさ。

を寝かせて身体をくすぐり構っていると、まみちゃんの母親と会話する元女房の声が聞こえてきた。
"今だ!"おいらは娘に「なあ、まーゆちゃん。面白いもの見せてあげるよ」と言うと、1発目を繰り出した。1発目はは見事に口の中に回収出来、幼い娘は笑って喜んでいた。"よーし、よし!"次いで2発目を娘の顔のギリギリまで落として"さあ回収だ"と吸い込みをかけた瞬間、元女房がマンションのドアを勢いよく開けて「ただいま~」と言ったそれになぜかビクッとしてしまい、回収途中の唾爆弾が落下していった。唾爆弾は幼い娘の小さな顔の小さな鼻の両穴を塞ぐ様に誤爆してしまい、鼻から息を吸い込むと鼻の奥に痛みが走るわ、鼻から吐き出そうにも唾に粘度がありすぎなのか吐き出せずに苦しいわで、その内息が出来ずに泣き始めた。


そんな愛する娘の泣き叫ぶ声を聞きつけた元女房は、「え?どしたん?何があったん?」と聞いてきた。
おいらは覚悟を決めて、「実は唾爆弾で・・・」と説明したが元女房の頭には角が生え出して、「唾爆弾って何なんよっ!自分の娘を泣かせて何がおもろいのっ!!」と、とても強烈なアトミック・ボムを喰らわされたのでした。
これがその、"小さな事件"の真相で、やっぱりこんな事思い出さない方が良かったかも?と思ったりもするけど、めぐろのY子さんの記事の内容はおいらのこんな内容とは天と地ほどの違いがあって、とても楽しくとても良い話が描かれてます。

また、めぐろのY子さんはこの物語を上・中・下の3話で構成しており、特に下の3話は本日おいらのブログに登場した旧友の旧友:兄とその弟のそれぞれの結婚式を彷彿・思い返させられる内容となっていて、読んでいる最中に涙が零れ落ちてしまいました。
"百聞は一計に如かず"という言葉の通り、是非1度、めぐろのY子さんのブログを訪問してみて下さい。アナタの心の中に残っている日常の中の何かと、きっと重なる物語が見つかるはずです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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